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10/12
思い出話に付き合ってくれますか?

あれは中2というもっとも思考パターンが残念な時期で

秋のこの時期だったか

ちょうどドラマの電車男が最終章入るってころで

まあ今思い返せばだけど好きな人がいたわけだ

今住んでるとこに引っ越してきたのが小学校5年に上がったとき

そこで初めて同じクラスで同じ委員会になったのがその人で

そのときは小学生らしく遊んでた

中学になって疎遠になってたけど

ある日鍵が閉まってるドアを気づかず必死に開けようとしてて

それを笑ったら向こうもちょっとむすっとしたあと笑ってた

それが1年生の時の話

その後はまた一時なにもなく2年へ

そのクラスではまた同じに

お互いちょこちょこちょっかい出し合って

でもそんなのが心地よくて

授業中目が合うと声に出さず

でも口の動きで

「バカ」

「チビ」

とか言い合って?た

そして2年の2学期相手は唐突に転校することになり

いろいろな事情があったんだろう

クラス内での俺らの仲は公認だったらしく

友人に「告白しなくていいの?」

と聞かれ

何で俺が・・・

って思ってそのままを答えた

この時点で好きかどうかなんてわからなかった

でも半年もして2年も終わるって時期に

やっぱり好きだったのかなと思うようになって

本人は当然いないわけだし

本人がいないから気づけた

本人がいても何もできないから

今の気持ちは変わらない

でも忘れられないから

面影を探して思い出に浸る

秋はそんな季節なんです

当時よく聞いてた曲

季節外れだけどかわらないさくらの美しさ

そして季節が巡ってくるたびにこみあげてくる

彼女との思い出と面影

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雨風

Author:雨風
福岡のIT企業に勤める会社員
時間が経つのは早いですねー

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