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美琴「この怠惰な状況を打開するために、遊ぶことを推奨するわ!」
上条「それだけの御高説を唱えるほどなんだから、当然何するか考えておられるんですよね?」
美琴「あたしは民主主義だから、あんたの意見を聞いてそれを参考にしてあげる」
上条「つまり何も考えてないのか…」
美琴「暇だから何かして遊んだら楽しいな~」
美琴「どうせなら当麻のしたいことに付き合ってあげよっかな~まで考えたのよ?」
上条「肝心のとこ丸投げじゃねえか」
美琴「めんどうだったのよ」
上条「認めた!?」
美琴「で、何したい?」
上条「テレビみたい」
美琴「…あんまりテレビに御執心だと嫉妬してビリビリしちゃうかも…」
上条「さ、さあて何しようかな~」
美琴「うんうん、それでいいのよ」
上条「…じゃあどこでも誰でもできる暇つぶしの定番、しりとりで」
美琴「しりとりねぇ…まあいいわ 『り』からね…」
美琴「じゃあ『りす』!」
上条『スペア』
美琴『アイス』
上条『スロベニア』
美琴『空き巣』
上条「す…好きだ」
美琴「勝った~」
上条「しりとりは負けてねえだろ!」
美琴「でも勝負は負けてるわよね?」
上条「くっ………」
美琴「でもまあ、美琴さん相手に頑張ったから努力賞ね」
美琴「愛してるわよ」
上条「………なんか激しく負けた気がするな」
美琴「じゃあ次までに語彙を増やしておくことね~」
上条「それでもなんとなくおまえには勝てない気がする」
美琴「そりゃあレベル5の美琴様だからねぇ」
上条「相手が悪すぎるな」
美琴「勝てない土俵で闘うからダメなのよ」
美琴「勝てないなら自分の土俵に相手を引きずりこむくらいしなきゃ」
上条「う~ん」
美琴「なんかないの?これだけは負けない!ってやつ」
上条「…………」
美琴「ないんだ」
上条「…………」
美琴「ないんだー!」
上条「うっ………」
美琴「アハハハ…ほら落ち込まないで、不幸な奴なら俺の右に出るものはいないとか!」
上条「くっ………あっ!」
美琴「お、あったの?」
上条「この電撃姫をあしらわせるなら右にでるものはいません、はい」
美琴「あんたねえ~」
上条「いや~上条さんほどおまえのこと知ってる奴なんていねえーよ」
美琴「なっ………」
上条「ん?どうした?」
美琴「またあんたはそういうことを平然と……」
上条「え、もしかして怒ってます?」
美琴「怒ってたけど…許してあげるわ」ギュッ
上条「うおっ!」
美琴「んふふ…あんたそれで誰かに負けたりしたら許さないわよ」
上条「負けないだろ…誰より一番近くに居るんだから…」ギュッ
美琴「…そうね」
上条「そうだろ」
美琴「……………真昼間から何やってるのかしら」
上条「まったくだな」
美琴「午後はどこか行くの?」
上条「いや、特には考えてないけど…おまえはどうするんだ?」
美琴「あんたについてく」
上条「あ…そう……」
美琴「なに?なんか困ることでもあるの?」
上条「いや別にないけど…」
美琴「ないけど…なんなのよ?」
上条「一日中一緒だな~って」
美琴「いいでしょ~今は一緒にいたいんだから」
上条「まあ、悪くないな」
美琴「素直に一緒に居たいって言えばいいのに~」
上条「うっ…お、おまえと一緒に居る方が楽しい…かな?」
美琴「………まあ、それで許してやろう!」
上条「ありがとうごさいます」
美琴「で、午後はどうするの?」
上条「どこでもいいけどな~」
美琴「ゲーセンとかどうよ?」
上条「ゲーセンねぇ」
美琴「ゲコ太探さなきゃ!」
上条「ほんと好きだな、あの両生類」
美琴「いいじゃない、ゲコ太!あたしの中では一二を争うくらい好きね」
上条「まじかよ…」
美琴「あんたといい勝負よ」
上条「あれとかよ!?」
美琴「近差であんたが勝ってるわ」
上条「なんかほっとするのが悔しい…」
美琴「あんたもストラップにして、常に持ち歩きたいくらいよ~」ナデナデ
上条「うれしいかどうか微妙なんですけど…」
美琴「だからあんたも努力しないとダメよ」
上条「…努力します」
美琴「うんうん、努力し続けるかぎり負けはないわよ」
上条「………なんか完全に手綱を握られてる気がする」
美琴「大事なものは一番近くに引き止めとかないと」
上条「大事なものか…俺もなんか考えるかな」
美琴「その必要はないわよ」
上条「なんで?」
美琴「あたしがそんな簡単に離れると思う?」ギュッ
上条「この甘えん坊はなかなか離れんだろうな」
美琴「そういうことよ」
上条「そういうことか」
上条「たまには白井をかまってやったらどうだ?」
美琴「黒子?いいのよ、あれは」
上条「やけに厳しいな」
美琴「あたしにべったりだったから、離れることも大切なのよ」
上条「ってめんどくさくて、てきとーにあしらってるだけじゃないのか?」
美琴「わかる?」
上条「あしらうことなら、上条さんはスペシャリストだからな」
美琴「ここなら黒子も飛んでこないし、ほんといいわね」
上条「でもおまえ、お姉様~とか滅多に言われないぜ」
美琴「まあ、そうだけどね」
上条「これでもお嬢様なんだよな~」
美琴「これでもは余計よ!」
上条「お嬢様は好きな男のとこに行って、昼間っから抱きついたりすんのか?」
美琴「そんなの知らないわよ!」ギュゥゥゥ
上条「痛い!痛い!!!」
美琴「あんまり言うと絞め殺すわよ!」
上条「やめて!それだけは!」
美琴「まったく、そういうあんたはどうなのよ?」
上条「俺?おまえが寄ってくる分には、かわいいなぁ~って思ってるけど…」
美琴「か、かわいいって………」
上条「そりゃ好き好き言って抱きついてこられたら、悪い気がするどころかむしろ好きになるだろ」
美琴「じゃ、じゃあ、あたしのこと好き?」
上条「だから好きって言ってんだろ?」
美琴「んふふー」
美琴「ねえ、もう一回!」
上条「あ?抱きついてくるおまえはほんとかわいいぞ」
美琴「はぁ~もう今死んでもいいわ」
上条「そ、そんなに!?」
美琴「女の子はそういう言葉に弱いのよー」
上条「なるほど…」
美琴「他の子に言っちゃダメよ!」
上条「なんで?」
美琴「ときめいちゃったら悪いじゃない」
上条「何が?」
美琴「あたしって嫁がいるのに、どうしようもないでしょ?」
上条「そうだなー俺は嫁さん一筋だからな」
美琴「幸せ…」ギュッ
上条「嫁さんを幸せにしてやれるなんて、男の本望だな」
美琴「…もしかして今が絶頂期なんじゃない?」
上条「こんなにはやくか!?」
美琴「やばいわ、これから落ちて行くなんて…」
上条「い、いや!頑張るから!もうちょっとあげて行きますから!」
美琴「期待してるわよ~」
美琴「初恋って叶わないのよね?」
上条「らしいな」
美琴「でも叶ってるんだけど」
上条「そのうち終わるってことじゃないか?」
美琴「いや!絶対にいや!」
上条「じょ、冗談だって」
美琴「冗談にしたってひどすぎるわ…」
上条「だいたいそんなの迷信だろ?都市伝説の類いと一緒じゃねえか」
美琴「都市伝説ほんとだったし…」
上条「えっ?」
美琴「脱ぎ女もどんな能力も効かない男もいたし…」
上条「そ、それはそれ、これはこれってことで…」
美琴「でも浮気するかもしれないし…」
上条「あーもう!将来絶対に幸せにするから!これでいいだろ?」
美琴「将来…だけ?」
上条「今からずっとだよ!」
美琴「じゃあいいわ♪」
上条「はぁ~毎回こんなセリフはかなきゃならんのか…」
美琴「~♪」
上条「まあこの顔見れるんならいいか」
美琴「なんか言ったー?」
上条「いや、何も」
美琴「ところで、いったいどれくらいの人が初恋の人と幸せになってるのかしら?」
上条「そうだな~全体の2%くらいじゃねえか?」
美琴「そんなもんかしらね」
上条「かくいうこの書き手も、未だに夢に見るそうだからな」
美琴「男って大変よね~いつまでもずるずると」
上条「それだけ想いが強いんだよ…移り気な女と違って」
美琴「女だって想う力はすごいわよ?」
上条「女は爆発力があるけどスタミナ切れしがちだろうが」
美琴「男は持久戦に持ち込むけど、闘う相手がいなくなって終わりよね」
上条「初恋のせいで若干恋愛恐怖症になってな」
美琴「???」
上条「自分の鈍感具合に憤慨と後悔の念が押し寄せてきて…」
美琴「あんたほかに好きな人がいたの!?」
上条「いや、おまえだけだけど?」
美琴「あ…うん、そうなんだ」
上条「なんか誰かに憑依されたような感じ?」
美琴「ああ、ここは汲み取ってくれるとありがたいわね」
上条「まあでも、こうやって付き合ってるんだから大丈夫だろうな」
美琴「そんなもんなの?」
上条「この右手でなんとかなってるだろ」
美琴「夫婦喧嘩はビリビリできないわね」
上条「こっちも右手で殴るなんてできそうにもないけどな」
美琴「優しいんだー?」
上条「上条さんは基本的に優しいんですよー」
美琴「いっつも説教してるじゃない…」
上条「あ、あれは優しさの裏返しというか…」
美琴「あーあたしも説教されちゃうのかなー」
上条「…浮気した時だけな」
美琴「じゃあ大丈夫ね」
上条「言うと思った」
美琴「わかってんじゃない」
上条「まったくその自信はどこからくんだよ」
美琴「そりゃあ愛でしょ」
上条「愛ねぇ」
美琴「信じてないでしょ」
上条「信じてなくもないけど…」
チュッ
美琴「これで信じてくれる?」
上条「信じる」
美琴「まだまだいっぱいかわいがってもらうからね!」
美琴「覚悟しときなさいよ!」
新年一発目はあまあまで
くりきんとんおいしいよね!
上条「それだけの御高説を唱えるほどなんだから、当然何するか考えておられるんですよね?」
美琴「あたしは民主主義だから、あんたの意見を聞いてそれを参考にしてあげる」
上条「つまり何も考えてないのか…」
美琴「暇だから何かして遊んだら楽しいな~」
美琴「どうせなら当麻のしたいことに付き合ってあげよっかな~まで考えたのよ?」
上条「肝心のとこ丸投げじゃねえか」
美琴「めんどうだったのよ」
上条「認めた!?」
美琴「で、何したい?」
上条「テレビみたい」
美琴「…あんまりテレビに御執心だと嫉妬してビリビリしちゃうかも…」
上条「さ、さあて何しようかな~」
美琴「うんうん、それでいいのよ」
上条「…じゃあどこでも誰でもできる暇つぶしの定番、しりとりで」
美琴「しりとりねぇ…まあいいわ 『り』からね…」
美琴「じゃあ『りす』!」
上条『スペア』
美琴『アイス』
上条『スロベニア』
美琴『空き巣』
上条「す…好きだ」
美琴「勝った~」
上条「しりとりは負けてねえだろ!」
美琴「でも勝負は負けてるわよね?」
上条「くっ………」
美琴「でもまあ、美琴さん相手に頑張ったから努力賞ね」
美琴「愛してるわよ」
上条「………なんか激しく負けた気がするな」
美琴「じゃあ次までに語彙を増やしておくことね~」
上条「それでもなんとなくおまえには勝てない気がする」
美琴「そりゃあレベル5の美琴様だからねぇ」
上条「相手が悪すぎるな」
美琴「勝てない土俵で闘うからダメなのよ」
美琴「勝てないなら自分の土俵に相手を引きずりこむくらいしなきゃ」
上条「う~ん」
美琴「なんかないの?これだけは負けない!ってやつ」
上条「…………」
美琴「ないんだ」
上条「…………」
美琴「ないんだー!」
上条「うっ………」
美琴「アハハハ…ほら落ち込まないで、不幸な奴なら俺の右に出るものはいないとか!」
上条「くっ………あっ!」
美琴「お、あったの?」
上条「この電撃姫をあしらわせるなら右にでるものはいません、はい」
美琴「あんたねえ~」
上条「いや~上条さんほどおまえのこと知ってる奴なんていねえーよ」
美琴「なっ………」
上条「ん?どうした?」
美琴「またあんたはそういうことを平然と……」
上条「え、もしかして怒ってます?」
美琴「怒ってたけど…許してあげるわ」ギュッ
上条「うおっ!」
美琴「んふふ…あんたそれで誰かに負けたりしたら許さないわよ」
上条「負けないだろ…誰より一番近くに居るんだから…」ギュッ
美琴「…そうね」
上条「そうだろ」
美琴「……………真昼間から何やってるのかしら」
上条「まったくだな」
美琴「午後はどこか行くの?」
上条「いや、特には考えてないけど…おまえはどうするんだ?」
美琴「あんたについてく」
上条「あ…そう……」
美琴「なに?なんか困ることでもあるの?」
上条「いや別にないけど…」
美琴「ないけど…なんなのよ?」
上条「一日中一緒だな~って」
美琴「いいでしょ~今は一緒にいたいんだから」
上条「まあ、悪くないな」
美琴「素直に一緒に居たいって言えばいいのに~」
上条「うっ…お、おまえと一緒に居る方が楽しい…かな?」
美琴「………まあ、それで許してやろう!」
上条「ありがとうごさいます」
美琴「で、午後はどうするの?」
上条「どこでもいいけどな~」
美琴「ゲーセンとかどうよ?」
上条「ゲーセンねぇ」
美琴「ゲコ太探さなきゃ!」
上条「ほんと好きだな、あの両生類」
美琴「いいじゃない、ゲコ太!あたしの中では一二を争うくらい好きね」
上条「まじかよ…」
美琴「あんたといい勝負よ」
上条「あれとかよ!?」
美琴「近差であんたが勝ってるわ」
上条「なんかほっとするのが悔しい…」
美琴「あんたもストラップにして、常に持ち歩きたいくらいよ~」ナデナデ
上条「うれしいかどうか微妙なんですけど…」
美琴「だからあんたも努力しないとダメよ」
上条「…努力します」
美琴「うんうん、努力し続けるかぎり負けはないわよ」
上条「………なんか完全に手綱を握られてる気がする」
美琴「大事なものは一番近くに引き止めとかないと」
上条「大事なものか…俺もなんか考えるかな」
美琴「その必要はないわよ」
上条「なんで?」
美琴「あたしがそんな簡単に離れると思う?」ギュッ
上条「この甘えん坊はなかなか離れんだろうな」
美琴「そういうことよ」
上条「そういうことか」
上条「たまには白井をかまってやったらどうだ?」
美琴「黒子?いいのよ、あれは」
上条「やけに厳しいな」
美琴「あたしにべったりだったから、離れることも大切なのよ」
上条「ってめんどくさくて、てきとーにあしらってるだけじゃないのか?」
美琴「わかる?」
上条「あしらうことなら、上条さんはスペシャリストだからな」
美琴「ここなら黒子も飛んでこないし、ほんといいわね」
上条「でもおまえ、お姉様~とか滅多に言われないぜ」
美琴「まあ、そうだけどね」
上条「これでもお嬢様なんだよな~」
美琴「これでもは余計よ!」
上条「お嬢様は好きな男のとこに行って、昼間っから抱きついたりすんのか?」
美琴「そんなの知らないわよ!」ギュゥゥゥ
上条「痛い!痛い!!!」
美琴「あんまり言うと絞め殺すわよ!」
上条「やめて!それだけは!」
美琴「まったく、そういうあんたはどうなのよ?」
上条「俺?おまえが寄ってくる分には、かわいいなぁ~って思ってるけど…」
美琴「か、かわいいって………」
上条「そりゃ好き好き言って抱きついてこられたら、悪い気がするどころかむしろ好きになるだろ」
美琴「じゃ、じゃあ、あたしのこと好き?」
上条「だから好きって言ってんだろ?」
美琴「んふふー」
美琴「ねえ、もう一回!」
上条「あ?抱きついてくるおまえはほんとかわいいぞ」
美琴「はぁ~もう今死んでもいいわ」
上条「そ、そんなに!?」
美琴「女の子はそういう言葉に弱いのよー」
上条「なるほど…」
美琴「他の子に言っちゃダメよ!」
上条「なんで?」
美琴「ときめいちゃったら悪いじゃない」
上条「何が?」
美琴「あたしって嫁がいるのに、どうしようもないでしょ?」
上条「そうだなー俺は嫁さん一筋だからな」
美琴「幸せ…」ギュッ
上条「嫁さんを幸せにしてやれるなんて、男の本望だな」
美琴「…もしかして今が絶頂期なんじゃない?」
上条「こんなにはやくか!?」
美琴「やばいわ、これから落ちて行くなんて…」
上条「い、いや!頑張るから!もうちょっとあげて行きますから!」
美琴「期待してるわよ~」
美琴「初恋って叶わないのよね?」
上条「らしいな」
美琴「でも叶ってるんだけど」
上条「そのうち終わるってことじゃないか?」
美琴「いや!絶対にいや!」
上条「じょ、冗談だって」
美琴「冗談にしたってひどすぎるわ…」
上条「だいたいそんなの迷信だろ?都市伝説の類いと一緒じゃねえか」
美琴「都市伝説ほんとだったし…」
上条「えっ?」
美琴「脱ぎ女もどんな能力も効かない男もいたし…」
上条「そ、それはそれ、これはこれってことで…」
美琴「でも浮気するかもしれないし…」
上条「あーもう!将来絶対に幸せにするから!これでいいだろ?」
美琴「将来…だけ?」
上条「今からずっとだよ!」
美琴「じゃあいいわ♪」
上条「はぁ~毎回こんなセリフはかなきゃならんのか…」
美琴「~♪」
上条「まあこの顔見れるんならいいか」
美琴「なんか言ったー?」
上条「いや、何も」
美琴「ところで、いったいどれくらいの人が初恋の人と幸せになってるのかしら?」
上条「そうだな~全体の2%くらいじゃねえか?」
美琴「そんなもんかしらね」
上条「かくいうこの書き手も、未だに夢に見るそうだからな」
美琴「男って大変よね~いつまでもずるずると」
上条「それだけ想いが強いんだよ…移り気な女と違って」
美琴「女だって想う力はすごいわよ?」
上条「女は爆発力があるけどスタミナ切れしがちだろうが」
美琴「男は持久戦に持ち込むけど、闘う相手がいなくなって終わりよね」
上条「初恋のせいで若干恋愛恐怖症になってな」
美琴「???」
上条「自分の鈍感具合に憤慨と後悔の念が押し寄せてきて…」
美琴「あんたほかに好きな人がいたの!?」
上条「いや、おまえだけだけど?」
美琴「あ…うん、そうなんだ」
上条「なんか誰かに憑依されたような感じ?」
美琴「ああ、ここは汲み取ってくれるとありがたいわね」
上条「まあでも、こうやって付き合ってるんだから大丈夫だろうな」
美琴「そんなもんなの?」
上条「この右手でなんとかなってるだろ」
美琴「夫婦喧嘩はビリビリできないわね」
上条「こっちも右手で殴るなんてできそうにもないけどな」
美琴「優しいんだー?」
上条「上条さんは基本的に優しいんですよー」
美琴「いっつも説教してるじゃない…」
上条「あ、あれは優しさの裏返しというか…」
美琴「あーあたしも説教されちゃうのかなー」
上条「…浮気した時だけな」
美琴「じゃあ大丈夫ね」
上条「言うと思った」
美琴「わかってんじゃない」
上条「まったくその自信はどこからくんだよ」
美琴「そりゃあ愛でしょ」
上条「愛ねぇ」
美琴「信じてないでしょ」
上条「信じてなくもないけど…」
チュッ
美琴「これで信じてくれる?」
上条「信じる」
美琴「まだまだいっぱいかわいがってもらうからね!」
美琴「覚悟しときなさいよ!」
新年一発目はあまあまで
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