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01/21
美琴「じゃ、じゃあ、あたしが大人になればあんたはあたしを意識してくれるのよね?」

上条「はあ?」

美琴「じゃなくて!ちゃんと相手してくれるのよね?」

上条「…まあそうだな」

美琴「ちょっと待ってなさいよ!あんたがびっくりするくらいお嬢様になってやるから!」

上条「………別にならなくてもいいんですけど」

美琴「そんときは………その………」

上条「ん?なんて?」

美琴「い、いいから覚悟しときなさいよ!」

バタン

上条「言うだけ言って帰りやがった」

~~~~~~~~~~

バタン

上条「なんだ?もう帰ってきたのか?」

美琴「そ、そうですわよ!」

上条「……………」

上条「なんか背中がすごくむず痒いんですけど…」

美琴「これなら私もお嬢様ですわよね?」

上条「ぶっ…」

美琴「な、なによ!」

上条「ちなみになにを参考にされたんですかね?」

美琴「…黒子」

上条「ギャップが強すぎてダメだな」

美琴「なっ………もう一回!もう一回行ってくるから!」

バタン

上条「中学生には変わりないんだけどな」

~~~~~~~~~~

バタン

美琴「……………」

上条「………どうしたんだ?」

美琴「……………」スッ

上条「えっと…お隣に座られてもおつむの足りない上条さんには、なにがなんだかわからないんですけれども…」

美琴「…いっそしゃべらなきゃいいかなって」

上条「しゃべってんじゃん」

美琴「あんたがわからないって言うからでしょうが!」

上条「それは親切にどうも」

美琴「だいたいあんたとしゃべれなかったら来る意味ないじゃない」ボソッ

上条「今なんて?」

美琴「もう一回行ってくる!」

バタン

上条「暇なのか?」

~~~~~~~~~~

バタン

上条「おかえりなさいませ、お嬢様」

美琴「う、うん」

上条「それで今回はどのような準備を?」

美琴「じゃーん!お料理!」

上条「それがお嬢様とどういう関係が?」

美琴「お嬢様ってなんでもできるって感じじゃない、だからあたしも作りにきたのよ!」

上条「そうですか」

美琴「それじゃあ台所借りるわよ」

上条「爆破すんなよ?」

美琴「爆破なんかしないわよ!」

~~~~~~~~~~

美琴「できた!はい、どうぞ!」

上条「こちらの料理は?」

美琴「サバのみそ煮」

上条「まあ見たまんまだな」

美琴「いいから食べなさいよ!」

上条「はいはい、いただきまーす」

上条「ん、うまいな」

美琴「もちろんよ!前から練習して………」

上条「練習?」

美琴「あ…あたしにできないことなんてないわよ!」

上条「そうですか…とりあえずツッコミに移っていいか?」

美琴「ど、どうぞ」

上条「お嬢様の好物はサバのみそ煮なのか?」

美琴「あたしは好きだけど?」

上条「そもそもお嬢様って料理はできるけど、自分じゃしないんじゃねえの
か?」

上条「エプロン着て台所に立ったりしねえだろ」

美琴「あ………」

上条「まあ、うまいもん食えたし俺はいいけど」

美琴「そ、そう?じゃあもう一回!ね?」

上条「まあいいけど…」

バタン

上条「片付け………不幸だ…」



上条「………エプロンよかったな」

~~~~~~~~~~

バタン

上条「ん?随分早かったな?」

美琴「わかったのよ」

上条「なにが?」

美琴「最初からあんたにどうすればいいか聞けばよかったのよ」

上条「あ~」

美琴「で?どんな感じならいいの?」

上条「そうだな………」

上条「御坂妹に白井を混ぜた感じ?」

美琴「………あたし入ってないじゃない」

上条「御坂妹分に入ってるだろ?」

美琴「もっと直接的なやつないの?」

上条「おまえから幼稚さを引くとか?」

美琴「具体的には?」

上条「………短パンやめるとか?」

美琴「……………」カァァ

美琴「むり!それはむり!」

上条「じゃあ大人っぽい服装にするとか?」

美琴「なるほど!」

上条「でもおまえんとこ制ふ…」

バタン

上条「行きやがった………俺は知らねえぞ」

-翌朝-

ピンポーン

上条「はいはーい、今出ますよっと」

ガチャ

美琴「お、おはよ…」

上条「なんだビリビリか…」

美琴「なんだってなによ!」

上条「とりあえず二度寝してくるから…」

美琴「二度寝すんな!」

-居間-

上条「それで、結局昨日は来なかったんだな」

美琴「…選ぶのに時間かかったのよ」

上条「しかし…わざわざ買ってくるとは………」

美琴「しょ、しょうがないでしょ!あたしが持ってるのは……その………」

上条「全部子供っぽいと」

美琴「えっと…コーディネートがうまくいかなかったのよ!」

上条「………そうですか」

美琴「で?」

上条「で?」

美琴「だからどうなのよ?この服!」

上条「ああ、いいんじゃねえか?高校生くらいには見えるな」

美琴「ほんと!?」

上条「中身を抜きにしたらな」

美琴「じゃ、じゃあこれから一日付き合いなさいよ!」

上条「はあ?なんで?」

美琴「あんた最初に大人っぽくなったら相手してくれるって言ったじゃない」

上条「………言ったっけ?」

美琴「言ったわよ」

上条「じゃあなんだ?また土手で闘えばいいのか?」

美琴「そ、そうじゃなくて…」

上条「ここでは勘弁だぞ、新年そうそう家電をおじゃんにするわけにはいかねえし」

美琴「だから、今日一日あたしの買い物に付き合いなさいよ!」

上条「え?」

美琴「か、買い物とかするからその荷物持ちしなさいよ!」

上条「……………」

美琴「ダ、ダメ?」

上条「ま、まあ、それくらいなら別にいいか」

美琴「じゃあ…」

上条「準備するから、ちょっと待ってろ」

美琴「早くしなさいよ!」

上条「はいはい」

~~~~~~~~~~

上条「昨日言い損ねたんだけど」

美琴「な、なに?」

上条「おまえんとこって外出のときは制服じゃなかったか?私服ってばれるといろいろ困るだろ?」

美琴「そんなのバレなきゃいいのよ」

上条「バレなきゃねえ…」

美琴「あたしが私服着てるのなんて誰も見たことないんだからわかんないわよ」

上条「顔見知りじゃバレるんじゃねえか?」

美琴「そんなの無理矢理しらをきればいいのよ」

「おーい、かみや~ん」

上条「そしてタイミング悪く…」

青髪「かみやんも暇してはるんですか?」

土御門「かみやんも仲間だにゃ~」

上条「いや、俺は…」

青髪「ん?こっちの子は?………まさか彼女!?」

土御門「どっかで見た子だにゃ~」

上条「こ、こいつは………」

美琴「い、従兄妹の美琴です!」

青髪「なんや、従兄妹か~」

土御門(………なるほど、あのレベル5か)

上条「そ、そうなんだよ、今ちょうどこっちに来てて、学園都市を案内してるとこで…」

青髪「ええな~同じ年くらいの従兄妹!」

美琴「えっと、一応中学生です」

青髪「………かみやん、年下に大人っぽい格好させて、一粒で二度おいしい…いいセンスしてますやん!」

上条「おまえの妄想と一緒にすんな!」

土御門「従兄妹だから、上条美琴ちゃんでいいのかにゃ~?」

美琴(上条美琴…)

美琴「は、はい」

土御門「やっぱりわざわざ会いにくるってことは、かみやんのことが好きなのかにゃ~?」

上条「お、おい、土御門…」

美琴「………うん!当麻お兄ちゃん大好き!」

上条「!!!」

上条(デ、デジャブ…)

青髪「あ~僕も将来お兄ちゃんと結婚する~とか言われたい~」

美琴(け、結婚!?)

土御門「それじゃ、そろそろいくかにゃ~邪魔しても悪いし」

上条「あ、ああ、またな」

青髪「妹属性もいけるんやで~」

美琴(…結婚…上条美琴……)

上条「ふぅ、なんとか行ったな」

美琴「上条美琴かぁ…」

上条「?」

上条「御坂さん?」

美琴「え?あれ?もういない?」

上条「二人ならとっくに行っちまったぞ」

美琴「そ、そっか…」

上条「しかし、よくあそこまでやったな」

美琴「なにが?」

上条「当麻お兄ちゃん大好き~って」

美琴「~~~~~」カァァ

美琴「だ、だってそう言った方が自然な雰囲気だったし」

美琴(こういうこと言えるチャンスなんて他にないし)

上条「まあでもうまくやり過ごしたな」

美琴「うん…」

上条「なるほど、従兄妹は考えてなかったな」

上条「とりあえずこの設定でいくか」

美琴「そうね」

ぎゅっ

上条「え?」

美琴「……………」

上条「えっと…これはどういうことでしょうか?」

美琴「………い、従兄妹だかね」

上条「従兄妹だから?」

美琴「その…手ぐらい繋いでもいいでしょ?」

上条「あ、ああ、まあそういうことなら…」



美琴(手…おっきいな…)



上条(手…ちいさいな…)



上条「それで?どこいくんだ?」

美琴「と、とりあえずゲーセンに…」

上条「買い物があるんじゃなかったのか?」

美琴「あ…ざ、雑貨屋に行きましょ!」

上条「雑貨か………おまえもそういうの見るんだな」

美琴「おまえもってどういうことよ」

上条「そういうイメージなかった…自販機に蹴りいれるしな~」

美琴「あんた…手から電気流し込むわよ…」

上条「ふふん、残念ながら右手を繋いでるので、電気は流れません」

美琴「なっ………」

上条「上条さんもさすが学びますよ~これで今日一日電撃封印だな」

美琴「うぅ…は、はなしなさいよ!」

上条「ダ~メ、上条さんの安全のために今日一日はこれで過ごしてもらいます!」

美琴(い、一日中~!)

美琴「ま、まあ、いいわよ」

美琴「せいぜいしっかり手握ってなさいよね!」

上条「言われなくてもそうするって」

-とある雑貨店-

上条「ゲコ太コーナーのためにこんなに場所とって…大丈夫なのか?」

美琴「こんなとこに桃源郷があったのね」

上条「っていうかそろそろ手をつなぐの恥ずかしいんですけど」

美琴「別にはなしてもいいのよ?ビリビリするけど」

上条「起爆スイッチ握って歩いてんのか俺は」

美琴「あ、ちょっとカゴとって」

上条「はいはい」

美琴「あんたがカゴ持ってあたしが入れれば問題なし!」

上条「そもそも俺は荷物持ちだしな…ってどんだけ入れんだよ!」

美琴「持ってないやつばっかりだから一通り買ってく」

上条「…これがお嬢様か」

美琴「今お嬢様っぽいの?」

上条「そうだな、金銭感覚が狂ってるあたりが」

美琴「これくらい普通よ、普通」

上条「金銭感覚が狂ってるのはお嬢様には普通かもしれねえけど、ゲコ太大人買いすんのはおまえが狂ってるだけだろ…」

美琴「ほら、ブツブツ言わずにカゴ持って、レジ行くわよ」

上条「じゃあ俺は外で待って…」

美琴「手!」

上条「………行きます、はい」

-いつもの公園-

上条「あの店員の刺すような視線が…」

美琴「気にしたら負けよ!」

上条「袋の中は緑色に埋め尽くされてるし」

美琴「大収穫ね………あ」

上条「?」

美琴「はい、これ」

上条「ゲコ太の携帯ストラップか」

美琴「つ、ついでに買ってあげたのよ」

上条「ああ、さんきゅうな」

美琴「あんたも携帯につけなさいよ!」

上条「あんたも?」

美琴「せ、せっかく買ってあげたんだから無駄にしないでよね!」

上条「はいはい」

スッ

美琴(あ…もう付けてくれてる)

上条「これでいいか?」

美琴「う、うん」

美琴(………おそろい) カァァ

上条「ん?どうしたんだ?」

美琴「な、なんでもない!」

上条「そうか…しかしゲコ太の布教活動までやるとは、筋金入りだな」

美琴(やっぱり気づいてくれない…か)

上条「まあ貰ったもんは大切にするさ」

美琴「うん!じゃあ………」

「なにをしてるんですか?」

上条・美琴「!」

御坂妹「とミサカは簡潔にたずねます」

上条「よ、よお、今従兄妹に学園都市を案内してて」

美琴「はじめまして~」

御坂妹「お姉さまも一緒で」

上条「………流石に無理だな」

美琴「………同じ顔だしね」

御坂妹「見分けがつくのは顔だけではないですよ、とミサカは補足説明をします」

上条「ずばり決め手ってなんだ」

御坂妹「それです」

美琴「ゲコ太?」

御坂妹「学園都市に好き好んでゲコ太を集めたりするのはお姉さまも以外ありえません」

上条「確かに…」

美琴「なっ………」

御坂妹「それで何をしているんですか?妹が欲しいならたくさんいるのでぜひ言ってください」

上条「俺にそんな趣味はない!」

御坂妹「ちなにオススメは10032号です、とミサカはさっそく手を取ります」 ギュッ

上条「いや、あの~」

美琴「ちょっと!離れなさいよ!」

御坂妹「あっ………」

美琴「今あたしの用事に付き合って貰ってんだから!」

御坂妹「なるほどデート中でしたか」

美琴「ち、ちが………」

上条「そんなわけねえだろ?こいつと俺が」

美琴「え?」

上条「ただの荷物持ちで付き合ってるだけだって、それに中学生だぞ?いくら上条さんでも…なあ?」

美琴「……………」

上条「御坂………さん?」

御坂妹「これはひどい」

美琴「……………」

上条「えっと…何か変なこといいました?」

美琴「いいわよ…」

美琴「荷物持ちありがとね」

上条「あっ………」




御坂妹「行ってしまいましたね」

上条「なんなんだ?」

御坂妹「気づいてないわけではありませんよね?」

上条「……………」

御坂妹「お姉さまが泣いていたことに」

上条「………ああ」

御坂妹「追いかけるんですよね?」

上条「………そうするしかねえだろ」

御坂妹「今回だけです」

上条「?」

御坂妹「今回だけ目をつぶります」

御坂妹「しかし、もし次お姉さまが泣いていたら許しませんよ、とミサカは電気をチラつかせながらいいます」

上条「わかってる………あとビリビリしまってもらえませんかねえ?」

御坂妹「それではまた」

上条「ああ」

~~~~~~~~~~

美琴「はあ………」

美琴「結局ただの中学生かぁ…」

美琴「やっぱりこんな服とか変えただけじゃだめよね」

美琴「でも………」

美琴「気づいてよ………」

美琴「中学生だけど……んっ…」

美琴「お嬢様じゃないけど……うっ…」

美琴「それでも………」

~~~~~~~~~~

上条「おーい」

美琴「んっ…」

上条「探したぞ」

美琴「なによ、お礼なら言ったでしょ」

上条「そんな目腫らしてるやつ追いかけるのがそんな理由なわけねえだろ」

美琴「じゃあなによ?」

上条「その…すいませんでした!よくわからねえけど、俺が悪いんだよな…」

美琴「あんた何が悪いかわかってないんでしょ」

上条「うっ………」

美琴「じゃあいいわよ…気付いてないならあんたは悪くないから」

上条「で、でもなあ…」

美琴「じゃあ………」


美琴「気付いてくれる?」



美琴「そしたらあんたが悪くなるわよ」



上条「ああ、それでいい」

美琴「………い、いいの?」

上条「御坂妹に言われちまったしな、おまえを泣かしたら許さないって」

上条「また同じことになったらダメだし、理由がわからねえとどうしようもねえだろ」

美琴「あたしは………理由は言えないから」


美琴「だから気付いて………」


ぎゅっ

上条「!!!」

美琴「……………」

上条「……………」

美琴「あんたにはわからないかもしれないけど………」

美琴「あたしにはこれが精一杯なの」

上条「そうか」

ぎゅっ

美琴「!!!」

上条「悪かったな………あんなこと言って」

美琴「………ほんとに?」

美琴「………ほんとに気付いてくれた?」

上条「…中学生でもやっぱり女の子なんだよな」

美琴「!………うんっ」

上条「ここまでされれば流石に気づくな」

美琴「あたしはっ……これでも気付いてくれなかったら……どうようって………
うっ…」

上条「ほら泣くなって、あいつに怒られちまう」

美琴「いいわよ……っ…」

上条「………俺がどうなってもですか?」

美琴「バカ…あの子が言ってたのは、あたしを悲しませたらでしょ……ぐすっ…」

美琴「こんなに嬉しいんだから………大丈夫よ」

上条「そうか………しかしこんなに泣いて…」


美琴「………誰のせい?」


上条「………俺のせいだな」


美琴「じゃあもうちょっとこのままでいなさいよ」

上条「俺が悪いんだから拒否権はない」

美琴「………こんなに泣いちゃって…大人じゃないよね…」

上条「…俺は別に大人じゃなくてもいいぞ」

美琴「最初に言ってたのと違うじゃない」

上条「じゃあ、おまえはおまえのままでいい」

上条「今のおまえが………俺は好きだ」

美琴「………やっと好きって言ってくれたわね」

上条「おまえは言ってくれねえのかよ?」

美琴「もうわかってるでしょ」

上条「それでも言われたらうれしいんだろ?」

美琴「そうね………今なら言える」



美琴「あんたのことが好きよ」

おわり



美琴「上条美琴かぁ…」上条「?」

というスレで書こうと思ったらスレが落ちてた

ということでここがはじめてということで

最初は上条美琴かぁで書こうとしたら別のほうへ

臆病だから言えなくても

強がりで言えなくても

やっぱり気付いてほしいよね

また次の作ってきます!
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うわっ・・・私の更新期間長すぎ・・・
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Comment
48
また見させてもらいました!!
美琴の性格をよくかけててかなりよかったです。上条さんの天然もさすが!
やっぱふたりの恋愛は見てて幸せになります(^^♪

49
た、たまらん…
不器用なふたりがとても可愛らしいです
グッジョブです! とミサカは惜しみない称賛を贈ります(AA略)

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雨風

Author:雨風
福岡のIT企業に勤める会社員
時間が経つのは早いですねー

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